Mira にできること・できないこと
Mira を信頼できるものにしている限界、確実にできること、あえてしないこと、そして採用の意思決定が常にあなたのもとに残る理由。
Mira はソーシングの重労働の多くを引き受けますが、その判断がどこで終わり、あなたの判断がどこから始まるのかを正しく理解したときに、最も力を発揮します。Mira は意思決定の補助であって、意思決定者ではありません。何を Mira に任せられて、何をあえてあなたに委ねているのかを説明します。
Mira に任せられること
- あなたの基準に沿って推論する。 Mira はあなたが求めているものを読み取り、キーワードの照合ではなく根拠をもとに、各候補者を基準に照らして評価します。
- 広範なパブリックデータをまたいで働く。 複数のパブリックな人材データソースと独自のインデックスを活用するため、それらにまたがって散らばった根拠から適合が浮かび上がります。
- 不確かさに正直である。 誰かがある要件を満たすかどうかがプロフィールから読み取れない場合、Mira は決めつけるのではなく判断できないと印をつけます。
Mira がしないこと
- 候補者や事実を創り出さない。 適任者がデータに存在しなければ、Mira は捏造するのではなくそのことをあなたに伝えます。プロフィールに現れていない雇用主・スキル・プロジェクトを作り出すことも決してありません。
- 誰を採用するかを決めない。 すべての結果はあなたがレビューするための提案です。判断すること、決めること、連絡を取ることは、あなたのもとに残ります。
- 保護属性でフィルタリングやランク付けをしない。 Mira は年齢、性別、人種、宗教、国籍、障害の有無といった属性で人をふるい分けたり、並べ替えたり、点数化したりしないように設計されています。
- センシティブな特性を推測しない。 感情分析や心情分析は行わず、役割に関係のない特性で点数化することもありません。
- 連絡先を勝手に取得しない。 メールアドレスや電話番号は、あなたが求めたときにのみ、一度に 1 名ずつ取得します。
精度はデータ次第
Mira のマッチングは、入手可能なパブリック情報の質を超えることはありません。その人の仕事、スキル、経歴が明確に記されたプロフィールなら正確に評価できますが、情報の乏しいプロフィールはそうはいかず、Mira はそれについてより確信が持てなくなります。検索結果があなたの求めた人数より少ない場合、それは隠れた上限ではなく、その基準で実際に入手可能なデータを反映しています。ですから、上位の結果だけを見るのではなく、要件を 1 つ緩めるか、候補者プール全体をレビューする価値があります。
主導権はあなたにある
あなたはプロセスを両端から操ります。どの検索の前でも、あなたは Mira が拠り所とする理想の候補者プロフィール(Ideal Candidate Profile)を確認するので、Mira はあなたが承認した基準に照らして評価します。検索のあとは、あなたが根拠を確認し、判断を下し、誰に連絡するかを決めます。Mira は浮かび上がらせ、推論します。決定や判断は常にあなたのものです。
お客様のコンプライアンス義務
Mira はソーシングを支援するツールです。候補者を見つけて評価しますが、採用の意思決定はあなたのもとに残ります。一部の法域では、採用に自動化ツールを使用する雇用主に追加の義務を課しています。例えば、ニューヨーク市の Local Law 144 は、候補者の選考に自動化された雇用意思決定ツール(AEDT)を使用する場合、独立したバイアス監査と候補者への通知を義務付けています。こうした規則が適用されるかどうかは、Mira の使用方法と採用を行う地域によって異なるため、ご自身のワークフローに応じて評価してください。
次のステップ
- Mira はどのように候補者をマッチングするか:基準ごとの根拠に基づく評価がどう動くか。
- 候補者はどこから来るのか:マッチングを支えるパブリックデータについて。
- プライバシーとコンプライアンス:Mira が候補者とユーザーのデータをどう扱うか。